加齢に伴う認知柔軟性の個体差に関する論文がAging Cellに掲載されました。
山田さん・永井裕崇先生らの論文「Synaptic Mitochondrial Oxidative Stress Contributes to Individual Variability in Age-Related Cognitive Inflexibility in Mice」がAging Cellに掲載されました。
本研究ではマウスを用いて、状況に応じて行動を切り替える「認知柔軟性」の加齢に伴う低下に個体差が生じる仕組みを調べました。その結果、この個体差に、内側前頭前皮質のシナプスにおけるミトコンドリア酸化ストレスが関与することを示唆する結果を得ました。また、ミトコンドリアを標的とする抗酸化物質MitoQが、初期学習に影響を与えずに、高齢マウスの注意セットシフト課題の成績を改善することを示しました。
2026.9.14



